パドルブランド厳選５選
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コントロール系おすすめパドル
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コントロール系おすすめパドル
ピックルボールの魅力として、戦略性やテクニックを駆使したプレーで、十分にパワーに対抗できる点が挙げられます。
そんなキッチンラインに進んでのディンク合戦などを重要視したいプレーヤーにとって、
大事なのが「自分のタッチを忠実に再現できるパドル選び」です。
今回は、コントロール型プレーヤーに最適なパドルの選び方と、2025年現在のおすすめモデルをご紹介します。
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コントロール重視のプレースタイルとは？
一般的にコントロール重視と呼ばれるプレーヤーは、以下のようなプレーを得意とします
- ネット前でディンクを多用する
- ドロップショットなど繊細なショットが得意
- パワーよりも正確性や安定性で勝負する
- 相手の弱点を突く戦術的プレーを好む
このようなスタイルにマッチするパドルは、
操作性が高く、ボールタッチの繊細さを引き出せるモデルということになります。
形状＝ワイドか標準を選ぼう
まず形状を選びましょう。
ワイドと呼ばれる横平のパドルが適しています。
標準タイプでも厚みなどの選び方次第で十分、コントロール重視のプレーヤーでも使えます。
ロングはリーチの長さを活かしたパワー重視のプレーヤー向きなので、このタイプだけは避けた方が無難かもしれません。
厚さ＝14～16mmを選ぼう
厚さは一般的に厚いと言われる16mmが適していると言われます。
打感がソフトになり、オフセンター、いわゆるスイートスポットを外したショットでも、ある程度、方向性や精度を維持できるとされています。
標準的な14mmまでは十分、検討の範囲内です。
13mmを下回る薄いパドルはやや適さない可能性が高いです。
重さはプレーヤーの性別、体格などにも左右されます。あまり軽すぎるものは操作性こそ上がりますが、相手のパワーに押される原因にもなります。
標準～重いの範囲内で選ぶことをオススメします。
やや軽いと感じた場合は、あとからおもりで調整することも可能です。
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それでは以下、私が打ったことがあるパドルの中から、コントロール性が高いと思ったオススメパドルのご紹介です。
初中級～上級者までの本格的にピックルボールを楽しみやすい方、向けです。
①SLK ERA POWER WIDEBODY 16mm
まずオススメはSelkirkの「SLK ERA POWER WIDEBODY 16mm」です。
コントロールだけでなくパワーとスピン性能も兼ね備えた最新型です。
レイチェル・ローラバッカー、キャサリン・パレントー、ジェームズ・イグナトウィッチ、ジャック・ソックといったトッププロが、こぞってこのパドルに乗り換えました。
その性能の良さ、信頼性の高さが伺えます。
打感も非常にソフトで良いと感じます。
長さ１５.９５インチ、幅８インチ、重量８.０ー８.３オンス。
▶パドル写真は「Selkirk」公式ページより
以下のリンク先からご購入の場合は「Widebody Shape (Large Sweetspot)」という方を選んで下さい。
リンク
②コリン・ジョンズ スコーピアス プロ IV 16mm
続いては、超トッププレーヤー、ベン・ジョンズの兄としても知られるコリン・ジョンズのモデル、JOOLAの「コリン・ジョンズ スコーピアス プロ IV 16mm」です。
非常に戦略的な右サイドプレーヤーが使うパドルとあって、広いスイートスポットを誇ります。
JOOLAの新しいテックフレックス・パワー（TFP）テクノロジーを搭載。
ノンボレーゾーンで最高のパフォーマンスを発揮できるよう設計されているそうです。
やはりJOOLA製品の信頼性はさすがだと感じます。
長さ１６インチ、幅８インチ、重量８.５オンス。
▶パドル写真は「JOOLA」公式ページより
リンク
③Double Black Diamond Control 16mm
最後にご紹介するのはSix Zeroの「Double Black Diamond Control 16mm」。
「フィネスプレーヤー」（技巧派）向けでコントロール性能には非常に定評があり、加えてパワーとスピンも両立させたハイブリッドな１本。
新作のエッジのピンクが可愛くてオススメです。
表面の７００Kカーボンテクスチャーは吸い付くような打球感を感じられます。
長さ１６.３インチ、幅７.５～７.７インチ、重量７.９〜８.３オンス。
▶パドル写真は「Six Zero」公式ページより
市場では欠品気味のようでご購入の場合は、以下の公式ページもご検討下さい。
繊細だからこそ慎重に
コントロール重視のプレーヤーにとって、パドル選びは「自分のタッチをどれだけ再現できるか」が重要です。繊細なものだけに間違いのないよう慎重に選びたいものです。
オススメは試打するか、１度お知り合いに打たせてもらうこと。
感覚は人それぞれですから、皆さんのお気に入りの１本が見つかることをお祈りしています。
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大阪府生まれ。大学までテニス部。大阪から情報発信。ピックルに目覚め、ルンルン楽しく上手くなれるのか検証中
