パドル選び

レアパドル厳選5ブランド

picklebouya

今まではトッププロと契約しているようなブランドを紹介してきましたが、今回はコートで「それどこのパドル?」と、ちょっと話題になりそうな、レアで個性的なブランドを5選ピックアップしてご紹介したいと思います。

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長野・軽井沢発 洗練されたデザイン

持っているプレーヤーを見て、ひと目で「カッコいい!」と興味を示したパドルです。

長野県・軽井沢にある日本初のピックルボール専門ブランド「EVERYDAY SOCIAL®」が制作している、非常に洗練されたデザインが特長です。

軽井沢の森に生息する雄大なモミの木をモチーフにした

シャンパンゴールドのカラーが非常に目立ちます。

USAP規格の「反射」基準もクリアしているそうです。

軽井沢の活火山・浅間山にインスピレーションを得た、渋いフォレストグリーンや、鮮やかな溶岩レッド、他にも冬の雪山をイメージした白黒のパドルなど、ラインナップも豊富です。

2024年パドル・オブ・ザイヤー

Honolulu Pickleball Company は、2022年ごろ創立されたブランドで、本拠地はアメリカ・ハワイのホノルルです。

ブランドはキリスト教をベースにしており、十字架を思わせる「Sword & Shield」シリーズが有名です。

新しいまだ小規模ブランドながら「Honolulu J2K / J2Ti」は、

2024年パドル・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

スイートスポットが広く、オールラウンダー向けと評判になり、売り切れが続出するほどでした。

大胆な多角形シェイプ

「STIGA」(スティガ)は、スウェーデン発祥の1934年に設立された老舗スポーツブランドで、特に卓球用品で世界的に知られています。

最近ではピックルボールにも力を入れており、独自の技術とデザインがパドルにも生かされています。

「サイバーシェイプ(CyberShape)」という、ほぼ八角形と思わせる多角形の形状を採用。

従来の丸みを帯びた形とは異なり、スイートスポットを広くするための工夫がなされています。

これもUSAPA承認済みです。

日本文化「大阪」へ敬意

「The Osaka Padel Range」はホッケーの伝統とライフスタイルを融合させるという理念のもと、2011年に設立されたベルギーのブランドです。

ホッケーやパデルのほか、ピックルボールも展開しています。

「大阪」という文字がなぜあるのか、非常に気になるところですよね。

理由は「日本文化とそのデザイン精神への深い敬意から、日本有数の大都市にちなんで名付けられた」ということだそうです。

「Less is more(少ないほど豊か)」というコンセプトでデザインしており、シンプルながら機能的、耐久性・品質を重視しているようです。

そのあたりが高いデザイン性と高品質を兼ね備えたジャパン・リスペクトを感じさせますね。

1度見たら忘れないデザイン

1度見たら絶対に忘れない個性的なデザインといえば、「Bread & Butter」のパドルでしょう。

アメリカ・フロリダ州を拠点とする比較的新しいブランド。他にはないデザイン、プレーヤー中心の機能性を重視しています。

創業者は Doug Sapusek(愛称 「Fat Elvis」)で、アメリカ海兵隊の退役後にピックルボールの世界へ。プレー中の感覚や好みにこだわり、さまざまな形状、厚さ、コア素材を持つパドルをリリースしています。

代表モデルには 宇宙人の顔が全面に描かれた「Invader」

日本を思わせる「The Shogun」などがあります。

見た目の派手さと遊び心とは、両極にあると思える「心地よい打感」「多様なギア展開」「顧客対応の良さ」といった面でも高い評価を得ています。

お気に入りの1本に

すべて日本では珍しく目立つこと間違いなし! そして上級者にも対応する性能を持ったパドルを選んだつもりです。

みんなと一緒は嫌だ、というプレーヤーに、お気に入りの1本が見つかるといいですね。

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ピックル坊や
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勝手に広めるンルン
大阪府生まれ。大学までテニス部。大阪から情報発信。ピックルに目覚め、ルンルン楽しく上手くなれるのか検証中
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