パドル選び

パドル消しゴムでスピンは復活する?

パドル消しゴムと箱の写真
picklebouya

皆さんはピックルボールパドル用の「消しゴム」を使ったことはあるでしょうか?

カーボンファイバー製のパドルの表面は、スピン性能を高めるために、触るとザラザラになっています。使用していると、この表面の凸凹に、ボールのプラスチック片やコート上のゴミが付着していきます。

そうすると、溝が塞がれ、どうしてもスピン性能のパフォーマンスが落ちるのだそうです。

その汚れを取り除き、本来の性能を取り戻すとされているのが、この「消しゴム」なのです。

今回は、その「パドル消しゴム」の使用方法、実際に使用してみた感想などをお話したいと思います。

結論から言うと、スピンが「完全に復活」するわけではありません。
ただし、落ちてきた性能をある程度戻し、長持ちさせる効果は期待できそうです。

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「CRBN」製 米国から購入

専門店でも売られていますが、私はたまたま送料がかからなかったタイミングで、米国のAmazon経由で購入しました。

当初2週間かかるとのことでしたが、実際には注文から6日後に到着しました。

パドル消しゴムと箱の写真

有名ブランドの「CRBN」製。ディスカウントが効いて同日のレートで2866円でした。

「CRBN」ではない、他のブランドのパドルでも問題なく使えるということで選びました。

カーボンファイバー製用です。


箱から取り出してみると、

本当に文具用の消しゴムを、少々粗めにしたような手触り感。

粘着力もありそうです。

使用方法は簡単!

では、いよいよ実際に使用してみましょう。

新品から週3日のペースで1カ月ほど使用したパドルで試してみます。

消しゴム部分の幅の細い方の角を、パドル表面に押し当てます。

端から順番に擦り付けていきます。

縦でも横でも回転するようにしてもOK。

なるべく均等に平らにするように、まんべんなくゴムを当てていくのが良いそうです。

パドル消しゴムを実際に使用してみたシーン

白いホコリのように見える「カス」がキレイに取り除かれていきます。

「意外にすぐ取れるんだ」というのが私の感想でした。

パドル表面にあった「カス」が消しゴムの端に移動して、

擦れたゴムに、こびりついているのが分かります。

使用後のパドル消しゴムの拡大図

パドル表面の白い汚れがあった部分は目に見えてキレイになりました。

スピン性能が上がった!?

さてここで最大の疑問として浮かぶのが、見た目がキレイになっただけでなく、果たして本当にスピン性能を取り戻すことができたのか? という一点でしょう。

実際に打ってみた感想は…。

ハッキリと違いは分かりませんが「なんとなく新品の状態に近いような気がする」といった感じのものでした。

次の「Johnkew Pickleball」動画では、パドル消しゴム使用前と使用後のパドル表面を顕微鏡で見た貴重な画像が見られます。

またその後、スピン性能がわずかながらに上昇している棒グラフが示されます。

ほぼ新品のパドル以外は一貫してスピン量が上がっていたそうです。

誤差としてもあり得る範囲といいながら、「ほぼすべてのパドルが同じ方向性を示したのは、スピン量を戻す可能性があるとも言える」と結論づけています。

スピン復活ではなく「延命」

次の「Pickleball Studio」の動画では、パドル消しゴムで、ゴシゴシ削りすぎたら、パドルはどうなるの? という、もう1つの疑問に答えてくれています。

パドルが熱くなるほどこすっても、テクスチャ表面に新たな傷などは見られませんでした。

とはいえ、ここで大事になるのは、いかにパドルを「消しゴム」で修復させようとしたとしても、それはあくまでテクスチャ表面の谷と山の間に挟まって邪魔をしている異物を取り除くだけということです。

すでにできてしまっている傷を元に戻したり、すでに無くなってしまっているテクスチャ効果を復元するものではありません。

「消しゴム」を使っても、スピン効果を新品同様に完全に元通りにするのには限界があります。

ただ少しでも長く維持するのに、一定の効果があるのは間違いなさそうです。

「パドル消しゴム」は、こんな人に向いているでしょう。

  • 週3回以上プレーする
  • カーボンファイバー製パドルを使っている
  • 「最近スピンがかかりにくいかも?」と感じている

逆に、使用頻度が低い人や、すでに表面がツルツルになったパドルでは、効果は限定的でしょう。

しかも使ってみた感じ、かなり長い期間使っても、消しゴムのゴム部分は、なくなりそうにありません。

時々、パドルをタオルで拭いているけど、何か溝の汚れを取り切れていないと感じる人は、ぜひ1度、使ってみて下さい。

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ピックル坊や
ピックル坊や
勝手に広めるンルン
大阪府生まれ。大学までテニス部。大阪から情報発信。ピックルに目覚め、ルンルン楽しく上手くなれるのか検証中
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