脱「初心者」へ

カウント達人を目指そう①

picklebouya

以前、ピックルボールの基本的なスコアリングのカウント方法についてお伝えしました。

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周りを正せる人を目指して

みなさんは、もう以下の内容をクリアしていますか?

「0ー0ー2」と最初にコールすることに、戸惑いがなくなった

ピックル坊や
ピックル坊や

最初の1ポイント目以外は、サイドアウト制でサーブ権が来るたび、第1サーバー、第2サーバーと2度のポイントチャンスがあることを理解した

ピックル坊や
ピックル坊や

2バウンドルールに則って、サーバー側の時は、パートナーとともにベースライン付近に下がる、リターンの際は逆にリターンしない側のプレーヤーはキッチン付近に構えるなどの、ポジションの「常識」が分かった

ピックル坊や
ピックル坊や

そんな初級レベルは「卒業」という方に向けて、お送りしたいのが今回の内容です。

とはいえ、あなたの周りに、次のようなことで、相変わらずスコアのカウント方法を間違えている方いませんか?

 
 

 

 
 

こんな時に、優しく事態を収拾できる

「スコアカウントの達人になろう!」というのが、3回に渡ってお送りする、今回の企画の目標です。

「偶数 奇数プレーヤーの法則」おさらい

と言いつつ、今回は「基本編」として、なるべく分かりやすく、カウント方法のおさらいをします。

「犬猫チーム」対「兎狸チーム」の戦いです。

それぞれの動物は以下のようなポジションに立ちました。

最初にコートに立っているプレーヤーの位置を覚えるためのイメージ図

ジャンケンを勝ってサーブ権を取ったのは「犬猫チーム」。

ネットに向かって右にいる犬が偶数プレーヤー。左にいる猫が奇数プレーヤーです。

レシーブサイドの右にいる兎は偶数プレーヤー。左にいる狸は奇数プレーヤーです。

一番カウントを分かりやすく覚える以下の「法則性」をお伝えしましたよね

0を含む2 4 6 8 10の得点になった時、

偶数プレーヤー(奇数プレーヤーも)は

原則スタート時と同じポジションに立つ

ピックル坊や
ピックル坊や

逆に1 3 5 7 9の得点になった時、

偶数プレーヤー(奇数プレーヤーも)は

原則スタート時とは反対のポジションに立つ

ピックル坊や
ピックル坊や

これを「偶数プレーヤー、奇数プレーヤーの法則」と名付けましょう。

思い出してもらえましたか? 

偶数プレーヤーであると分かりやすいように、犬と兎にはリストバンドをしてもらっています。

パートナーと相手コートを見回し、この最初のポジションをインプットすることが、のちのちのスコア修正に大いに役立ちます。

互いの最初の立ち位置を必ず覚えるクセを付けてください。

勘違いしやすいポイント

さてジャンケンの結果で勝った「犬猫チーム」。

サーブを最初に打つのは、ネットを挟んで右側に立っている犬です。

ダブルスの場合、原則サーブを打つプレーヤーが、以下の3つの数字をコールします。

ピックルボールのカウントコール 自分の点数ー相手の点数ーサーブの回数を示すイメージ図

互いに0点対0点。公平を期すためサーブ権は最初のみ1回、よってそれを言い表す言葉として2番目のサーブと同じ扱いということで「2」という数字を割りあてるのでしたよね。

よって犬が「0ー0ー2」(ゼロ ゼロ ツー)と声を出します。

最初は右側から右側へ。対角線にいる兎に向かってサーブを打ちます。

ピックルボールの立ち位置を示すイメージ図①

ここで1つ、よくある勘違いをお伝えします。

①犬は自分が最初にサーブを打ったので、次にサイドアウトして相手からサーブ権が戻ってきた時、必ず自分が最初にサーブを打つと思ってしまう。

②犬は「0ー0ー2」(ゼロ ゼロ ツー)と発してサーブを打ったので、次に相手からサーブ権が戻ってきた時、猫の後、自分が第2サーバーと思ってしまう。

この2つの考えはいずれも間違いです。

ここで大事なのは、最初のサーブを誰が打ったではなく、立っている位置で決まります。

法則としては右側に立っている人が必ず最初のサーバーである、と覚えてください。

1ポイント目以外は、サーブ権が移った際に右側にいる人が第1サーバー、左側にいた人が第2サーバーということになります。

流れを確認していこう

「犬猫チーム」がミスしました。

サーブ権が「兎狸チーム」に移りました。

先ほどの法則に従い、右側にいる兎が第1サーバーです。

兎は右側から右側、犬に向かってサーブを打ちます。

一番最初以外は第1、第2サーバー2度の権利がありましたよね。

よって最後の数字は第1サーバーを表す「1」。

コールは兎から「0ー0ー1」(ゼロ ゼロ ワン)です。

ピックルボールの立ち位置を示すイメージ図②

兎チームが勝ちました。サーブ権がある中でのポイントなどでスコアが動きます。

サーブ権が続く限り、右側、左側と順に移動していくルールは覚えていますよね。

次は兎が左側へ移動し左側の猫へサーブ。コールは兎から「1ー0ー1」(ワン ゼロ ワン)。

ピックルボールの立ち位置を示すイメージ図③

次は犬チームが勝ちました。

サーブ権は2人分あるので、第2サーバーの狸に移ります。

狸のコールは? そう「1ー0ー2」(ワン ゼロ ツー)ですね。

ここで第2サーバーに移さず3番目の数字を、同じ「1ー0ー1」(ワン ゼロ ワン)と言い間違えないように気をつけてくださいね。

のちのち誰がサーブを打つべきか分からなくなるトラブルの元となります。

ピックルボールの立ち位置を示すイメージ図④

次は狸チームが勝ちました。ポイントが入ります。

狸のサーブが継続、コールは「2ー0ー2」(ツー ゼロ ツー)ですね。

ピックルボールの立ち位置を示すイメージ図⑤

再び狸チームが勝ちました。ポイントが入ります。

狸のサーブが継続、コールは「3ー0ー2」(スリー ゼロ ツー)ですね。

次は犬チームが勝ちました。

兎狸チーム2人のサーブが終わったので、サイドアウト、サーブ権の交代ですね。

もう1つ勘違いしやすい点

ちょっと話が逸れます。疲れた頭も休憩してください。

ここでもう1つ勘違いしやすい点を、改めてお伝えしておきたいと思います。

相手の第2サーバーでレシーバーが勝った場合、よく1点取ったと勘違いして、レシーバーにポイントを加算してしまう方がいます。

第2サーバーが得点を失っても、サイドアウト制では、サーブ権を失い、相手に移るだけです。ここでポイントが入ることはありません。

私もそうなのですが、特にテニス経験者の方は、タイブレークの感覚で、第1、第2サーバーがあることを、ついつい忘れがちです。

ここでポイントを加えると、「偶数プレーヤー、奇数プレーヤーの法則」が崩れてしまいます。気をつけましょう。

サイドアウトしたよ

さてカウントの話に戻ります。

サイドアウト時点でスコアは「3ー0ー2」(スリー ゼロ ツー)でした。

サーブ権が移動したので、コールする順はサーバー側からに変わります。

そして第1サーバーになります。

誰がどこに向かってサーブを打つか分かりますか、そして正しいコールは?

犬から狸へ。コールは「0ー3ー1」(スリー ゼロ ワン)ですね! 

勘違いしやすいポイントを思い出してください。試合開始の一番最初のサーブを打った打たないに関係なく、右側に立っている犬からサーブです

ピックル坊や
ピックル坊や
ピックルボールの立ち位置を示すイメージ図⑥

次は犬チームが勝ちました。サーブ権がある中でのポイントなのでスコアが動きます。

コールは「1ー3ー1」(ワン スリー ワン)。

ピックルボールの立ち位置を示すイメージ図⑦

次は兎チームが勝ちました。サーブは第2サーバーの猫へ。

コールは「1ー3ー2 」(ワン スリー ツー)。

ピックルボールの立ち位置を示すイメージ図⑧

「右側サーバーの法則」

次も兎チームが勝ちました。2人分のサーブ権が終わったので、サーブの交代です。

もうお分かりですね。サーブを打つのは狸ですか? 兎ですか?

正解は狸!

ピックル坊や
ピックル坊や

試合開始当初のサーバー、第1、第2サーバーに関係なく、サービスが移った時点で右側に立つ人がサーブするという意味が、ご理解いただけたのではないでしょうか。

よって、以下のような「法則性」が成り立つわけです。

サイドアウト制によりサーブが交代した時点で

右側に立ったプレーヤーから必ずサーブは始まる

この点においては、最初の立ち位置、順序は関係ない

ピックル坊や
ピックル坊や

狸のコールは「3-1-1」(スリー ワン ワン)ですね。

ピックルボールの立ち位置を示すイメージ図⑨

「偶数 奇数の法則」確認

さあ、もう1つ、最初に示した法則、「偶数プレーヤー、奇数プレーヤーの法則」も、ここまで振り返って、正しいかどうかを、確認してみてください。

犬猫の得点が偶数の時(0も含む)、犬は右、猫は左の最初の位置になっていますね。

犬猫の得点が奇数の時、犬は左、猫は右の最初とは逆の位置になっていますね。

兎狸の得点が偶数の時、兎は右、狸は左の最初の位置になっていますね。

兎狸の得点が奇数の時、兎は左、狸は右の最初とは逆の位置になっていますね。

これで法則通りに進んでいることが確認できたのではないでしょうか。

基本編の最終問題

では、このスコア状況、狸兎チームから「3-1-1」(スリー ワン ワン)で、

素晴らしい長いラリーが続きました。兎狸、犬猫とも立っているポジションがバラバラになってしまうほど、でした。

このロングラリーを制したのは、狸兎チームです。

4人とも下の図ような状態で立ちすくんでしまいました。

「どのポジションだっけ?」

見ていたあなたが、うまく軌道修正してあげてください。

ピックルボールの立ち位置を示すイメージ図⑩

サイドアウトした時点で狸兎チームのスコアは3。奇数です。よって狸は最初の立ち位置とは逆の右にいました。

そこでポイントをあげてスコアは4。偶数です。よって狸は最初の立ち位置と同じ左側、兎は右側ですね。

犬猫チームのスコアは1。奇数です。よって犬と猫の立ち位置は最初とは逆になりますね。猫が右側、犬が左側です。

正解は以下のようになります! コールは「4-1-1」。

狸から犬へのサーブです

ピックル坊や
ピックル坊や
ピックルボールの立ち位置を示すイメージ図⑪

どうでしょう? 無事正解できたでしょうか?

まとめ

以下、もう1度チェックポイントをおさらいします。

この3点に迷いなく、もう大丈夫! そう思えた方は、自信を持って第2回の「応用編」に進んでください!

いやあ、まだ自信がないという方も大丈夫。以下のようなお助けグッズもあります。デジタル式も今やなかなかお安いんですね。





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大阪府生まれ。大学までテニス部。大阪から情報発信。ピックルに目覚め、ルンルン楽しく上手くなれるのか検証中
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