ピックルボールに「執着」する大女優

picklebouya

イギリス、いや世界の大女優エマ・ワトソンさん(35歳)を皆さんもご存知ですよね?

そのワトソンさんがピックルボールへの思いを熱く吐露したインタビューが話題なので、ご紹介したいと思います。

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ハリー・ポッターで超話題

ワトソンさんの名前は知らなくても2001年に映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のハーマイオニー・グレンジャー役でデビュー。以後、全シリーズに出演した、あのキュートな女子学生と言えば、お分かりになるでしょう。

2009年12月「過去10年間で最も興行収入を稼いだ女優」としてギネス世界記録に認定されています。映画1本あたり約8億9,700万ドル(約807億円)、合計で約54億ドル(約4,860億円)を稼いだ、とも言われています。

その後も「ブリングリング」「ウォールフラワー」「美女と野獣」「若草物語」などの数々の映画に出演。正真正銘の大女優で超セレブです。

「音が最高のセラピー」

そんなワトソンさん自らが近況を「ハリウッド・オーセンティック誌」で明かしています。

作家ハッサン・アッカドによるインタビューと合わせて、写真家のグレッグ・ウィリアムズ氏が2025年夏初めにフランス・カンヌで撮影した、一連の写真とともに掲載されました。

まずは、そのレアなピックルボールのプレーぶり動画と素敵な写真の一部をご覧ください。

なかなか迫力のあるフォアハンドドライブですね。

これだけで、真剣にピックルボールと向き合っている様子がよく分かります。

ボールを打ちながらピックルボールが愛している理由を問われていて

「ボールを叩いた時の音よ。今までお金を払ったことのない最高のセラピーよ」

と叫びながら笑っています。

次の「thepickleballclinic」のインスタ画像は、ハリー・ポッターの「魔法の杖」をピックルボールの「パドル」に持ち替えたような写真の配置になっています。(笑)

「一種の執着」

肝心のインタビューは、プレッシャーのかかる、おそらくプロデュース業務をしている心境が続くのですが、後半、突如としてピックルボールについて語ります。「なぜピックルボールを?」との問いに、ワトソンさんが答えた言葉は以下の通りです。

友達の両親が教えてくれました。彼らは引退したプロテニス選手なんです。

時が経つにつれ、ピックルボールは私にとって一種の執着のようなものになりました。今でもその執着に満足しています。

人生で何か意味のあることをできるとしたら、それはピックルボールという素晴らしいスポーツに貢献することかもしれません!

「一種の執着」「今でもその執着に満足している」というその気持ち、ホント激しく同意できちゃいますよね。(笑)

「一種の執着」

そもそもワトソンさん、2022年11月にスポーツコメディ特番「PICKLED」に出演。

非営利団体に寄付する目的で、元ボクシング世界王者のシュガー・レイ・レナード氏とダブルスを組んで華麗なプレー姿を披露して、話題になりました。

白のユニホームが実に似合います。

当時は、ある程度、話題作りのためなのかな? とも推測していましたが、今回のインタビューの言葉を聞く限り、どうもそれだけという訳ではないのは確かなようです。

ハリー・ポッターに登場するハーマイオニー・グレンジャーといえば、学内1位を誇る努力家。第8巻の『ハリー・ポッターと呪いの子』では魔法大臣にもなっています。

「人生で何か意味のあることをできるとしたら、それはピックルボールという素晴らしいスポーツに貢献することかもしれません!」

と言うほど「ピックルボールの魔力」に取り憑かれたワトソンさん。

人気度急上昇中のこの競技を

さらに世界中に広げる「ピックルボール大臣」になってくれるかもしれませんね。

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ピックル坊や
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勝手に広めるンルン
大阪府生まれ。大学までテニス部。大阪から情報発信。ピックルに目覚め、ルンルン楽しく上手くなれるのか検証中
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