ピックル雑学

キリオスがピックルボール挑戦?

picklebouya

テニスをあまりご存じない方でも、ニック・キリオス選手(30歳=オーストラリア)の名前を聞いたことのある人は、多いのではないでしょうか?

2026年に、ピックルボールのプロ大会に、ジャック・ソック選手(33歳=アメリカ)と組んで出場するのではないかと、まことしやかに囁かれています。

今回はその真相について探っていきたいと思います。

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ニック・キリオスとは?

ご存じない方のために、ニック・キリオス選手を、少しだけ紹介します。

身長193cmから繰り出す強烈なサーブとフォアを武器に、キャリアハイ世界13位という実力者。ツアー優勝7度を誇り、2022年にはウィンブルドンで準優勝しました。

無気力プレーや審判への暴言、元ガールフレンドへの暴行事件、強盗被害など、コート内外でのお騒がせも話題になりました。一方で、トリッキーなアンダーサーブに象徴される、想像を超えたプレーで、世界中の観衆を魅了してきた、非常に人気の高い選手です。

ダブルスも強く、ツアー優勝は4度。同胞のタナシ・コッキナキス選手と組んで、2022年の全豪オープン優勝。ジャック・ソック選手とのコンビでも2度優勝があり、2022年8月、ATP500のワシントン大会を制したのが、自身最後のタイトルになっています。

2023年以降は左膝、右手首など、数々の故障に悩まされています。

手術の影響などで長期欠場となった2024年は1試合も出場できず。2025年も5試合の出場、1勝4敗にとどまりました。

ジャック・ソックが認めた

そんなキリオス選手、これまでもピックルボールに多大な関心を示してきました。

マイアミ・ピックルボール・クラブの共同オーナーを務めているのは有名な話。そのためエキジビションマッチにも何度か参加しています。

そして2025年12月8日、PPAのコナー・パードCEOがX上でソック選手とキリオス選手がコンビを組んで2026年PPAツアーの男子ダブルスに出場する可能性を示したのです。

それに呼応する形でソック選手は「それは起こるだろう」と返しました。

さらにキリオスはインスタグラムで

「ラケットをパドルに交換する準備はある」と発信したのです。

この一連の流れにより、キリオスがいよいよ2026年、PPAツアーに一部であれ、出場するのではないかと、イッキに巷の想像が膨らんだのです。

キリオスも「気に入ってる」

キリオス選手は2025年3月、イベントでピックルボールのプレーをしています。

その際、インタビューに答えて、次のような発言をしていました。

私はピックルボールが大好きですし、このスポーツが急速に成長していることも素晴らしいと思います。

若い年代から年配まで、誰もが気軽に参加してプレーできるのも気に入っています。

オーストラリアにピックルボールのコーチもいて、いろいろ教えてもらい、

このことを真剣に受け止めているんです。

テニス選手としてのキャリアを終えた後もピックルボールをプレーしている姿が想像できます。友人のジャック・ソックともね。ちょくちょくピックルボールの連絡も来るので、もう少し続けてみようかなと思っています。

キリオスとソックの絆

キリオス選手が強い絆を示した、ジャック・ソック選手も、テニスプレーヤーとしての晩年は故障に悩まされました。そして2023年に引退後、ピックルボールに数試合出場して、2024年からピックルボールツアーに本格参戦しています。

次の動画を見ると、ソック選手が、決して、余生を過ごすためだけというような、いい加減な決断ではなく、真剣にピックルボールに取り組んでいることが、よく分かります。

続いてソックとキリオスが組んだテニスでのプレー動画です。2人の予想外のショットの数々が見られます。互いに尊敬し合っていることも伺えます。

まだオフィシャルの発表はありません。

それでも、今も頻繁に連絡を取り合うほど仲の良い2人が、

今後、ピックルボールでダブルスを組んだとしても、何の不思議もない、ということだけは確かなようです。

肝心のプレーは?

気になるキリオスのピックルボールでのプレーですが、いくつか動画が上がっています。

次の「Mitch Robinson」の動画でも実に楽しそうにプレーしているのですが、「あれっ意外に大した事ない?」と思われるかもしれません。

実は左利きでのプレー。キリオス選手は両手バックではありますが、本来、右利きの選手です。

非利き手でここまでできるとは、さすがですね。

右利きで大坂なおみ選手らと対戦する様子はこちら。

あくまでエキジビション感は拭えませんが、随所にポテンシャルの凄さが溢れ出ていますね。

奇想天外なプレーが売りの選手だけに、

本気でプレーするとなれば、ピックルボール界でも大いに沸かせてくれることでしょう。

テニスで男女対決

キリオス選手は12月28日、ドバイで女子の世界1位アリナ・サバレンカ選手(27歳=ベラルーシ)と戦う、エキジビションマッチを戦いました。(1サーブ、サバレンカ選手側のコートは通常より9%狭く設定されました)

注目の男女対決として、大々的に報じられ、試合は6-3、6-3でキリオス選手が勝利。

何かと話題は尽きません。

女子のウージニー・ブシャール選手(31歳=カナダ)のように、ピックルボールツアーに参戦しつつ、2025年8月のナショナルバンク・オープンの地元大会で正式引退したような例もあります。

2026年に限らないにしろ、キリオス選手が、いずれテニス引退を決断した後も、ピックルボールで、そのプレーを見られる可能性は非常に高そうです。

テニス&ピックルボール、両方のファンの私、何よりキリオス選手の大ファンとして、嬉しい限りです。

キリオス選手が、今後、どのような道のりを歩むのか、まだまだ注目していきたいと思います。

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ピックル坊や
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勝手に広めるンルン
大阪府生まれ。大学までテニス部。大阪から情報発信。ピックルに目覚め、ルンルン楽しく上手くなれるのか検証中
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