パドルを長持ちさせる７つの習慣
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オールラウンド系おすすめパドル
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オールラウンド系おすすめパドル
ピックルボールには様々なプレースタイルがありますが、多くのプレーヤーが最終的に目指しているのは「攻守バランスの取れたオールラウンダー」ではないでしょうか。
状況に応じて攻めにも守りにも柔軟に対応できるプレーヤーこそ、最も勝率が高い強者でしょう。
そんなオールラウンド型プレーヤーに最適なパドルの選び方と、2025年時点でおすすめのモデルをご紹介します。
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オールラウンド重視のプレースタイルとは？
オールラウンダーは以下のような特性を持っています：
- 必要に応じてパワーショットもタッチショットも使い分けられる
- ネット際でも後方でも安定したプレーができる
- 攻撃型・守備型のどちらのプレーヤーとも渡り合える柔軟性
- センスを発揮しながら時にパワーで押し切れる
このタイプのプレーヤーが好むパドルは、
やはり「パワーとコントロールのバランス」が取れた１本になるでしょう。
形状＝標準かロングを選ぼう
オールラウンダーほどパドルの選び方は中庸なものになりがちです。
標準形状がオススメですが、少しパワーが足りていないと感じている方はロングでも全然構わないと思います。
同じオールラウンダーでも、ややコントロール寄り、ややパワー寄りかで選択は変わってきます。
厚さ＝14～16mmを選ぼう
厚さは14～16mmの中で選べば問題ないでしょう。
標準は14mmですが、ソフトな打球感を好む方はもう少し分厚い16mmが良いかも知れません。
私「ピックル坊や」は現在、パワー系のパドルにしつつ、少し分厚い14mmを使っています。
理想はオールラウンダー寄りのパワーヒッターを目指しています（笑）。
重さはプレーヤーの性別、体格などにも左右されますが、
これも標準かやや重いの範囲内で選ぶことをオススメします。
重いと感じ始めた時に初めて、やや軽いものをチョイスしてみるのが良いのではないでしょうか。
2025年版オススメ
それでは以下、私が打ったことがあるパドルの中から、オールラウンダー向きと感じたオススメパドルのご紹介です。
初中級～上級者までの本格的にピックルボールを楽しみやすい方、向けです。
①ベン・ジョンズ ペルセウス Pro IV 16mm
JOOLAの「ベン・ジョンズ ペルセウス Pro IV 16mm」は最強プレーヤー、ベン・ジョンズの主力モデルです。
特許出願中のTechFlex Power（TFP）テクノロジーを備えており、すべてのショットで精度が向上すると、うたっているように、かなり安定感を感じます。
使用しているのは、上手いプレーヤーが非常に多い印象です。
ややロング形状な点は注意が必要です。
長さ１６.５インチ、幅７.５インチ、重量８.１オンス。厚さ１６mm。
▶パドル写真は「JOOLA」公式ページより
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②Paddletek Bantam TKO-CX 14.3mm
「Paddletek Bantam TKO-CX 14.3mm」は、トッププロ、クリスチャン・アルションと開発されたバランスの取れた良質なパドルです。
パワーはありつつも、
非常にスイートスポットが広く、オフセンターのショットになっても、
狙ったところに飛んでくれる感覚があります。
長さ１６.５インチ、幅７.５インチ、重量７.８～８.２オンス。厚さ１４.３mm。
▶パドル写真は「Paddletek」公式ページより
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③Selkirk Luxx Control Air Epic 20mm
Selkirkの「Luxx Control Air Epic 20mm」は、発売されて少し経ちますが、その分、お値段も手頃でかなり人気の高いパドルです。
スイートスポットの広い「S2」、長いエロンゲート（Elongated）タイプの「Invikta」などがありますが、オールラウンダーは「Epic」がオススメです。
私は長らく「Elongated」を使っていました。
20mmという分厚さは珍しいですが、
ソフトな打球感がありつつ、パワーも一切不満に感じたことはありません。
非常にバランスの取れたパドルです。
長さ１６.０インチ、幅７.９インチ、重量７.９～８.３オンス。厚さ２０mm。
▶パドル写真は「Selkirk」公式ページより
以下のリンク先からご購入の場合は「Epic（All-Around Paddle）」という方を選んで下さい。
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突出した性能では選びにくい
オールラウンドプレーヤーにとって重要なのは、「どんなプレーにも対応できる柔軟性」。
パドルも突出した性能ではなく、バランスの良い設計が求められるため、
触れ込みだけを見て選ぶのは、その分、難しくなると言えます。
お気に入りにを見つけるのは少し時間がかかるものだと思って、自分のバランス感覚に合うパドルをいくつか試してみてください。
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大阪府生まれ。大学までテニス部。大阪から情報発信。ピックルに目覚め、ルンルン楽しく上手くなれるのか検証中
