仰天!ラリー中に左右スイッチ

ピックルボールダブルスのイメージ画像
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ラリー中に左右チェンジのイメージ画像

スタッキング崩壊を救う「仰天フォーメーションチェンジ」があった!

ピックルボールのダブルスにおいて、左利きは右サイドに立つ――これはもはや定石です。

センターにフォアを2枚並べることで、最もボールが集まるエリアを支配できるからです。

そのために使われるのが「スタッキング」。

ですが、試合ではそう簡単にいきません。相手は当然、それを阻止してきます。

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スタッキングを阻止され

今回紹介するのは、そんな「崩された後」の話です。

次の動画を見てみて下さい。

リターン側がスタッキングを行おうとしています。

左利きのキッチンラインに立った前衛が「スイッチ」のハンドサインを出します。

リターン後にクロスへ走り、本来の理想配置へ戻す――よくある動きです。

しかし相手はサイドライン際へサーブ。リターナーを大きく外へ追い出します。

「ステイ! ステイ!」

前衛が判断を変え、スイッチは中止。

結果――右に右利き、左に左利き。


センターにバックハンドが並ぶ最悪の形になってしまいました。

ディンク中にスイッチ

普通なら、このまま耐えるしかない。

ですが、このペアは違いました。

左利きの前衛はここで、私がかつて見たことのない「戦術」を使います。

何球か無理せずバックでミドル攻撃した後、サイドライン際に来たボールを、

左利きプレーヤーがフォアでゆっくりとダウンザラインへと返球します。

その一瞬のスローテンポを利用して、そのまま左右のプレーヤーが場所を入れ替えます。

これでセンターにフォアが2つ揃いました。

最後は左側に立った右利きプレーヤーのフォアが威力を発揮して、ポイントを見事に奪います。

そして右利きの選手は「こんなプレーやったことないよ!」と笑います。

ラリー中の仰天チェンジ!

何とも素晴らしい決断とコンビネーションです。

両方バックは大きな不利

私も左利きのプレーヤーとコンビを組んで練習することがあります。

こちらがキッチンラインに立ち、相手ペアがステイバックしていた場合を考えてみましょう。

ともにフォアをミドルに置いた形、左利きが右側、右利きが左側の場合は8~9割はポイントが奪えるものです。

ですが、その逆の右利きが右側、左利きが左側の場合は5~6割ほどしかポイントが奪えなくなるイメージがあります。

それほど有利な形と、不利な形には差があります。

通常、ポジションはポイント開始時にしか整えられません。それがスタッキングという発想です。

ですがこのプレーは違いました。

ラリー中に、配置を変えたという点で、非常に革命的なプレーだと思うのです。

リターンスタッキング阻止への対抗策

できるだけ遅く、相手に攻撃されないボールを送り、自分の前方にパートナーがスッと入った瞬間、自分も逆方向にスライドする。

そんな阿吽の呼吸でスイッチすることができるようになれば、実戦でも使える可能性は十分あります。

リターンスタッキングを阻止しようとしてくる相手への、

さらなる対抗措置として、覚えておいて損はない新時代のフォーメーションだと感じます。

確かにリスクはありますが、センターに2つのバックハンドで戦う弱さを考えれば、結構ありな戦い方だとは思いませんか?

あなたも機会があればぜひチャレンジしてみてください。

「アレレ? そんなの聞いてません」とばかり、コートががら空きにならないようにだけは、くれぐれもご注意ください。

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ピックル坊や
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勝手に広めるンルン
大阪府生まれ。大学までテニス部。大阪から情報発信。ピックルに目覚め、ルンルン楽しく上手くなれるのか検証中
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