子どもとピックルボールを楽しむ方法

子どもがピックルボールをプレーするイメージ画像
picklebouya
子どもと楽しむピックルを表すイメージ画像

どんな年齢の方とでも、世代を超えて楽しめるのがピックルボールの素晴らしさの1つです。

あなたの練習場所には、3~10歳ぐらいの小さなお子さんはいらっしゃいますか? あるいは、お孫さんと一緒にプレーしてみたいと考えている方は?

初めてスポーツに触れるような小さな子どもと、どのようにプレーしたらよいか。今回はそれを考えてみたいと思います。

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運動だけでなく社会的成長を促す

幼少期の子どもとテニスをプレーした際は、気を使わないコートの確保、グリーンボール(跳ねないボール)を購入したりと、なかなか苦労した覚えがあります。

しかし、動き、笑い、そして会話もしやすいピックルボールは

非常に子どもができるスポーツとして向いています。

単なる「遊び」ではなく、身体的な運動と精神的・社会的な成長を促すアクティビティとして、米国でも注目されています。

パドルが小さくて軽く、コートもコンパクト。そして家族全員で楽しめる。これほど多くの要素がそろったスポーツは、他にはなかなかないでしょう。

1人で遊ばせる時間が大事

次の動画をお借りします。

「Selkirk TV」の動画では、6歳半の女の子が、初めてピックルボールに触れます。お父さんは専用施設ではなく公園に連れ出して、「遊び」の要素をたっぷりと取り入れてプレーします。

まずはボールとパドルだけを与え、好きに1人で遊ばせます。

ボールを突いたり、上に跳ね上げたり。連続して何回続けられたかを尋ね、向上心をかき立てます。

興味をもたせる、この時間がとても大切なようです。

そしてキッチンラインで向かい合ったよりも少し短い距離をとって、ワンバウンドのボールをパドルでヒットさせます。さらには壁打ちへ。力加減や、パドルとボールの当たる角度によって、どの方向に飛ぶのかを、自然と意識させています。

レッスンに通ってスポーツを習うとなると、どうしてもスキル習得に必死になりがちですが、女の子の表情からは、純粋にピックルボールを楽しんでいる様子が伝わってきます。

楽しさの要素を詰め込み

続いての「The Pickleball Dad」の動画では2、3歳ほど年の離れた2人の姉妹が登場します。

こちらはネットとキッチンラインがあるピックルボールコートで練習します。

まずはパドルを置き、キッチンライン前に立ち、ボールを投げます。ネットを越えてキッチンラインに収まるように、肘を固定させて肩を中心に下投げします。

スタンスを広げキッチンラインと並行に立つことで、

ディンクやドロップの基本動作を自然と覚えていきます。

次にパドルを持って実際にヒットします。パドルの中心にしっかりとボールを当てる協応動作、ボールのバウンドの感覚を体で学びます。強く握らずソフトに。ボールが上がりすぎると、オーバーしたり、相手に時間を与えてしまう点も、さり気なく伝えています。

最後に面白いドリルが紹介されます。高さの違うブロックを組み上げ、その上にぬいぐるみを置いて、そのターゲット目掛けてボールを打ち込む練習です。高さ左右の両方を意識しないと的には当たりません。ブロックを崩そうと子どもたちは夢中で取り組みます。時間を区切って第1ターン、第2ターンに分けて集中力を持続させる工夫もしています。

成功すればお菓子タイム。

随所に楽しさが詰まった、素晴らしい練習になっています。

初めからドライブでラリーを続けるようなものではなく、ソフトディンクを意識した練習でも、子どもたちが十分楽しめていることが分かります。

もう少し打てるようになってからですが、年齢がまだ幼い子はキッチンラインの場所を少し内側に設定してあげる、サーブは2回でもOKなど、ルールにアレンジが加えやすい点も、いいですよね。

米国は育成プログラム充実

日本のスクールでもジュニアレッスンをスタートさせているところが最近でこそ、出てきましたが、まだまだ裾野は広いと言えません。

アメリカでは、競技統括団体の USA Pickleball がジュニア向け育成プログラムを展開しています。

学校体育への導入を支援する教材や指導ガイドを整備し、

子どもたちが安全に楽しく始められる環境づくりを進めています。

また、大手パドルメーカーの Selkirk Sport などもジュニア育成プロジェクトを実施。若年層向けの軽量パドル開発や、ユース大会のサポートなどを行っています。

さらに、全米各地でジュニア大会やキャンプが開催され、競技志向の子どもたちがステップアップできる仕組みも整っています。

つまりアメリカでは、「家族で楽しむ入り口」から「競技として伸ばす出口」までが、体系的につくられているのです。

日本の裾野を広げる意味でも

かつてのアメリカの流れにならうように、現在の国内の大学では次々とピックルボール部が発足。全日本ピックルボール学生連盟も2025年4月から立ち上がったそうですが、

小中高の活動でみれば、まだまだ積極的とは言えない状況です。

体育館でできる、用具コストが低い、男女混合がしやすい、ダブルスのペアで協働作業など、学校現場と相性がいいと思われる理由はたくさんあります。

「ピックルボールって楽しい!」

さらなる最初の「入り口」に、

我々が陰ながら協力できれば、こんなうれしいことはないと思うのです。

あなたもぜひ、お子さんやお孫さんとプレーを。幼児用のピックルボールパドルも販売されています。




小学校、中学校の体育の授業で使えるアイデアを紹介していくYouTubeチャンネルでも、ピックルボールが紹介されていました。すごく楽しそうにプレーしている光景が見られます。

About Me
ピックル坊や
ピックル坊や
勝手に広めるンルン
大阪府生まれ。大学までテニス部。大阪から情報発信。ピックルに目覚め、ルンルン楽しく上手くなれるのか検証中
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