パドル選び

Selkirk LABS Boomstikレビュー

picklebouya

日本ピックルボール界でも、非常に高性能だと話題になりつつある、セルカーク ブーム スティックというパドルはご存知でしょうか?

正確には「Selkirk Labs Project Boomstik」、私はそのロング形状タイプの「Elongated 16mm」を先日購入しました。

まだ数日間しか打っていませんが、その違いは歴然。今回、早々とレビューさせていただきます。

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ゴールドカラーに惹かれ

そもそも販売当初のカラーから購入を検討していましたが、ゴールドカラーが印象的な「REGAL」という限定色が出て「カッコいい!」と飛びついた次第です。

赤い55ドル相当のパドルケース付きで、お値段333ドル。

送料込みで384.19ドル(約5万9600円)。た、高い! 

ブラックサンデーセールで、アメリカから購入し、特典としてセルカークのキャップやボール3個、もサービスで付いたことで、とうとう「清水の舞台」から飛び降りました(笑)。

12月1日に申し込んで、2週間ほどで到着しました。

大きな特長2点

私の周辺でも「SLK ERA Power」のパンチ力は噂に上がっていました。

その好評だったパドルよりも、さらに「出力速度が14%向上」。

Selkirk LABSの最新イノベーションにより、

「究極のパワーパドルが登場、爆発的なパワーをもたらします」というのが謳い文句です。

フェイス内部のコアは、従来までのポリプロピレンハニカム(Gen3)とは違って、Gen4世代の「BoomCore」を採用。ピュアフォームをEVAパワーリングで包んで一体化したSelkirk独自の技術です。

高い反発力と広いスイートスポットを兼ね備えながら、コア劣化がしにくい耐久性を両立させたと言います。

110マイル(約177km)のボールを幾度となくパドルにぶつける耐久テストを繰り返した結果、性能がほぼ落ちないことが実証されているそうです。

その自信の表れか、

通常使用における製品の欠陥をすべて保証する「限定生涯保証」が付いています。

もう1つ、画期的な新テクノロジーが導入されているのが、「MOIチューニングシステム」です。

パドルの両サイドのエッジガードの、絶妙に計算された位置に「おもり」を設置(ゴールドの部分)することにより、慣性モーメントが高めり、オフセンターヒット時のパドルの安定性が格段に向上。

最大限のスイートスポットとバランスが実現しているそうです。

自ら「おもり」のセッティングをする必要がなく、取り出してすぐ完璧な状態で使える、というのも売り文句の一つです。

Selkirk LABS Boomstik Elongated 16mmスペック
スキルレベル中級からプロ向き
平均ウェイト8.0 – 8.3オンス
グリップの長さ5.8インチ
グリップタイプ八角形
グリップ円周4.25インチ
パドルの長さ16.5インチ
パドル幅7.45インチ
コアの厚さ16mm
コアの表面T700 カーボンファイバー
コアの素材BoomCore
スイートスポットサイズ9(=10段階)
価格333ドル

実際の感想は

さて、肝心の実際に打ってみての感想です。

まず驚かされたのは、噂に違わぬ、その出力の素晴らしさです。

絶妙なバランスウェートゆえになし得る、トランポリン効果なのか、スイートスポットに当たると、ビューンと勢いを付けてパドルフェイスから飛び出していく感覚があります。

まるでテニスのナチュラルガットで打ったかのように、心地よい感覚です。

軽く打っているのに飛ぶ!

ドライブでももちろんですが、特に小さくパドルを動かす、

ボレーのロールやフリックで、その出力の高さを感じました。

触ってみると、これまでのSelkirk製品よりもザラザラなフェイスに感じます。

トップスピン、スライスとも、よく回転がかかります。

特にサーブでは、安心してコート内に収まってくれる感覚があります。

スピードも上がっているように思います。

ただ従来以上に出力、スピードが出ている影響でしょうか。ドライブでは、自分の狙ったところよりも数センチほど、上に浮き上がっているような気がします。

スピンがかかるので、収まってはくれますが、軌道が浮き上がると、相手にボレーをしやすくさせてしまいます。

このあたりは、しばらく慣れが必要だと思う部分です。

チューニングシステムのおかげなのでしょう。

スイートスポットも、非常に広く感じます。

振ってみた際の重さも、実際の数字より、かなり軽いという印象です。

キッチンラインでの操作性は非常に良いと言えるでしょう。

ただ、ソフトな感覚が必要なドロップショットや咄嗟のリセット時、

こちらも飛びすぎてしまう感覚があります。

私がエッジガードがない一体型のパドルを長らく使っていたせいもあると思いますが、

芯を外した時もしっかり距離が出る性能の良さが、かえって、プレースメントを難しくしてしまっているようです。

今までと、やや違う感覚に慣れる必要があると思います。

パワーがほしいプレーヤーに最適

いずれにしろ、ボールがパドルからビュンと飛び出す感覚は、今までのパドルでは感じたことのないものです。

テニスの厚ラケを初めて打った時のような感覚とでも言えばいいのでしょうか。

ボールが持ち上がる、伸びる、と表現したくなる「飛び感」があります。

出来ればもう少しパワーがほしいと考えていたプレーヤーには、最高の一品になるはずです。

しっかりと飛ばすことができているプレーヤーも、慣れさえすれば、面ブレしない安定感、スイートスポットの広さなど、総合力の高さから、十分に、気に入ってもらえるはずです。

打感は硬めと聞いていましたが、実際打ってみると、心地よいレベルです。

少し打球音は大きく感じますが、しっかりと反応がある感じが伝わってきます。

私は、自身の出力をこれまでよりも落とし、一貫性を重視する小さなフォームに取り組んで、このパドルの飛びの良さを、活かしていきたいと考えています。

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ピックル坊や
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大阪府生まれ。大学までテニス部。大阪から情報発信。ピックルに目覚め、ルンルン楽しく上手くなれるのか検証中
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