ネットミスを減らすことの意味

ピックルボールがネットに当たるイメージ画像
picklebouya
ネットミスは最もダメなミスのイメージ画像

ピックルボールのレッスン動画を見ていて、非常に示唆に富む考え方がありました。

それが「ネットミスは唯一、100%ラリー敗北が確定するミス」という教えです。

「それをなくせば、プレーは約30%改善する」とも伝えられています。

果たして本当でしょうか?

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30%プレー改善の真意

この動画で解説しているのは、戦術・思考系コーチとして知られるトニー・ロイグ氏。技術ではなく「構造」で理解させる指導スタイルに定評があり、私も大好きです。

今回の「ネットミスの価値」という切り口も非常に興味深いものになっています。

動画内では、負けの原因を3つに分けています。

・相手のウィナー
・自分のネットミス
・自分のアウトミス

これらが仮に均等だとすると、

ネットミスをなくすだけで、負けの約1/3が消える→ 約30%改善

というロジックです。

あくまでモデル的な考え方ではありますが、「ネットミスの重さ」を理解するには非常に分かりやすい切り口です。

ネットミスだけが唯一即失点

ここで重要なのは数字そのものよりも、失点に至るミスの「構造」です。

こちら側がアウトしたり、ボールを浮かせて決められる可能性を考えてみましょう。

・アウトボール → 相手が触る可能性がある
・ポップアップ → 相手がミスする可能性、自分が守れる可能性がある

一方で

・ネット → その瞬間に終了

つまりネットミスは唯一「即失点のミス」なのです。

この点だけでも、他のミスとは価値がまったく違うことが分かります。

これこそがプロがネットミスの場合のみ、ひどく悔しがる理由だと、動画内で説明されています。

ポイント獲得率は実際上がる

ここで少しだけ、現実的な視点も加えてみます。

ネットミスがなくなった場合、

・失点がそのまま得点に変わるわけではない
・ラリーが継続するだけ

です。

その継続したラリーの中で

・相手がミスする
・自分が別の形でミスする

と結果が再分配されます。

この前提で考えると

実戦における改善幅はポイント獲得率でおよそ5〜15%前後

に落ち着くケースが多いと考えられます。

30%はあえてインパクトを高めるための表現でしょう。

それでもプレーの質が改善するのは間違いないと言い切れます。

意識次第で減らせられるミス

ネットミスは最もやってはいけないミスであると同時に、

意識次第で確実に減らすことができるミスという視点も大事です。

実際、

・思っているより高く通す
・まずはネットを越えることを優先する

これだけでプレーの安定感は大きく変わります。

「ネットを越え続ける」というシンプルな意識こそが、実はウィナーを増やすよりも、

最も効率よく勝率を引き上げる要素と言えるのです。

わかっているけど、の世界なのは重々承知ですが、改めて意識してみる価値はあるのではないでしょうか。

ちなみに私はいつもミスするたび心の中でつぶやいています。

ネットだけはダメなのねっと(ネット)! 

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ピックル坊や
ピックル坊や
勝手に広めるンルン
大阪府生まれ。大学までテニス部。大阪から情報発信。ピックルに目覚め、ルンルン楽しく上手くなれるのか検証中
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